MIYU ADACHI(安達 未悠)
- 鍼灸あん摩マッサージ師
- 経絡ヨガ講師
- 登録販売者
経歴
2010年
東京農業大学農学部農学科卒業
2012年
トップセラピストカレッジ(渋谷校)リンパドレナージュ基礎実技を学ぶ
2013年
バリスパトレーニングセンター
マッサージの本場バリにて12種類の手技を学ぶ
●バリニーズ
●アロマセラピー
●ストーン
●アーユルベーダ
●タイ
●指圧
●リフレクソロジー
●フェイシャル
●クリームバス
●ボディスクラブ&ボレなど
2014年
Baan Hom Samunphrai School in チェンマイ
タイ古式マッサージ4週間コース終了
2017年
【登録販売者】資格取得
2018年
【鍼灸あん摩マッサージ指圧師】国家資格取得
お客様へ
体には、生命活動をバランスのとれた状態で維持する、恒常性(ホメオスタシス)が備わっています。このバランスが崩れた時、人は病気になります。
鍼やお灸、マッサージで体の自然治癒力を高め本来の正常な状態に戻すお手伝いをします。
よく私は”生きる”ということについて深く考えます。
人は、生きるために生きる、だけではなく、”生きる原動力”を探して生きている気がします。原動力によって生かされているともいえます。
その原動力の源は、愛であったり、欲であったり、はたまた、それは夢であったり…。
生きる原動力は、人それぞれ。ただそのベースには、「健康でいること」が大前提です。
心と体のバランスが崩れ、不健康に悩んでいる方が少しでも健やかに生活できるようにお手伝いします。
2015年の10月頃、身近な人が、ステージ4のスキルス胃がんの宣告を受けました。
なんとか手術は間に合いましたが、これまでの生活に戻ることは難しく検査の数値は正常な範囲内に収まっていても身体がいうことを聞かないことに、しばらく悩まされていました。
●体が元気じゃないと心まで元気がなくなリます。
●心に意欲がないと身体は動きません。
東洋医学に「心身一如」という言葉がありますが、心と体は互いに影響しあっていて他人からは、推し測れない領域でもあります。
心と体の両方の状態を診て治療を行う東洋医学(中医学)は非常に合理的であると私は考えています。だからこそ、私の患者さんには病気の種類や年齢や検査の結果だけにとらわれず、ご自身で心身と向き合うことを大切にして欲しいと思っています。
手術の後、私の猛烈な説得により彼女は抗がん剤を併用しながら恩師の鍼治療院に通い始めました。
刺激に敏感な性格で、始めは嫌々通っており鍼の効果を全く信じていませんでした。しかし、行くとなんとなく体調が良い。
通い続けるほど、それがハッキリと分かるようになりました。一番苦労した食事、鍼治療のあとはものが喉をスッと通り、食べる量も増えました。鍼に毎週通うのも難しいので恩師から伝授した、あるツボに私が毎日鍼を打ちました。
2018年の6月、彼女は永眠しました。
最期の夜まで、自分の足で買い物に奮起し、好きな食事を摂り、いつも通り眠りにつきました。心と体のろうそくの火が同時に消えるかのごとく、陰と陽のバランスを保ちながら、命の炎が燃え尽きました。
どこまでが彼女の生きる力で、どこからが鍼やお灸、マッサージの効果なのか。誰にも分かりません。生きる力が高まったことは事実でした。
鍼からの刺激が神経を介して弱った内臓を正常に働くよう促したり、さらには血流を良くし自律神経系やホルモンのバランスを整える副作用を軽くし薬の効きを高める体の機能を正常に保てば妊娠もしやすくなります。
病気が進行するにつれ西洋医学の範疇ではどうにもならないことも増えてきます。
お医者さんもきっと悔しい思いをされていることと思います。
そういったときに鍼やお灸、マッサージ、会話など自然治癒力を高める何かを行うと、たとえ病気を持っていても症状の緩和に繋がったり心と体を痛み少なく動かすことができます。
数千年の叡智が蓄積され生まれた東洋医学がより自然に近い形で私たちを健康に導いてくれると私は考えています。
たくさんの方に、体験して頂きたいし、今後はそういった方のデータをきちんと集積し皆さんにより効果を明確にできればと思って止みません。
Be CLEAR
Be HONEST
Be ONESELF
真っさらに
素直に
あなたらしく
miu miu spaでの施術を通して、ご自身らしさを取り戻しましょう。
ご興味の有る方は、ぜひ一度体験しにいらしてください。